★薬用スカルプD スカルプ シャンプー オイリー[脂性肌用]

構造解析

パーツへの荷重に対するたわみなどがシミュレーション出来ます。
ここでは幅10mm高さ10mm長さ100mm、材料SS400の片持ちはりに集中荷重がかかる場合を解説します。

  1. 拘束
  2. 荷重
  3. 解析の実行
  4. レポートの作成

1.拘束

パーツを拘束して固定します。

操作方法
構造解析
構造解析
  1. パーツ部品を新規作成するか既存のファイルを開きます。
    ここでは幅10mm高さ10mm長さ100mmを作成。
  2. メニューバー」から[アプリケーション] - [構造解析]を選択。
    パーツに材料が設定されていない場合はここで材料を選択します。
下矢印
構造解析
  1. 「構造解析パネル押し出しや回転などのツールが表示される部分」から[固定拘束設定]を選択。
  2. 任意の面やエッジを選択。
    ここでは片持ちはりなので端面の片側を選択して「OK」をクリック。

2.荷重

荷重の位置と大きさを設定します。

操作方法
構造解析
  1. 「構造解析パネル押し出しや回転などのツールが表示される部分」から[荷重]を選択。
  2. 任意の面やエッジを選択。
    ここでは集中荷重なので固定拘束した反対側のエッジを選択。
  3. 荷重のダイアログボックスユーザー(利用者)に情報を提示し設定を促すウインドウ。ダイアログは対話の意味。から「荷重方向を選択及び反転」を選択し、方向を決める。
  4. 大きさに数値を入力して「OK」をクリック。

3.解析の実行

解析を実行します。

構造解析
  1. 「構造解析パネル押し出しや回転などのツールが表示される部分」から[構造解析アップデート]を選択すると自動的に解析を実行。
  2. ブラウザパーツ、アセンブリ、図面内の各要素(フィーチャや拘束状態、部品構成等)をツリー状に表したもの で「結果」の「変形」をダブルクリックすると最大たわみなどを確認できます。

4.レポートの作成

解析結果のレポートを作成します。

構造解析
  1. 「構造解析パネル押し出しや回転などのツールが表示される部分」から[レポート]を選択すると自動的にレポートをHTML型式で作成します。