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チューブ&パイプ配管

エアホースやパイプを作成し配置します。

※キーボードショートカットは独自に割り当てた(変更した)キーも含まれます。 ショートカットキー一覧
  1. 準備
  2. 作成
  3. 修正

1.準備

φ4、φ6mm等のエアホースが既定のスタイルになかったので追加し、テンプレートパーツやアセンブリなどであらかじめ用意された見本。表計算やデータベース用ソフトのサンプル集。も変更しました。
まず既定のライブラリ標準部品(市販品など)を置いておく場所。図書館、図書室。は変更出来ない為、読み取り、書き込み可能なライブラリを追加します。

操作方法
チューブ&パイプ配管
チューブ&パイプ配管
  1. WindowsのスタートメニューからADMS Console2008を起動。
  2. ADMS Console2008にてライブラリを選択して右クリックで「ライブラリを作成」を選択。
  3. 任意の表示名を入力(ここでは"エアホース")し、ADMS Console2008を閉じる。
下矢印
チューブ&パイプ配管
  1. [ファイル] - [プロジェクト設計全体を管理(ファイル間のリンクなど)するもの。企画、計画して目標を達成させる。]を選択。
  2. プロジェクトのダイアログボックスユーザー(利用者)に情報を提示し設定を促すウインドウ。ダイアログは対話の意味。から[コンテンツセンターライプラリの設定] - [ライブラリを追加]を選択し、ライブラリ名から「エアホース」を選択して「OK」をクリック。
下矢印
チューブ&パイプ配管

<規定のスタイルをエアホースのライブラリにコピーして、値等を変更出来るようにします>

  1. [ツール] - [コンテンツセンターエディタ]を選択。
  2. カテゴリから[ホース]を選択し、右クリックで「コピー先」から 「エアホース」を選択。
下矢印
チューブ&パイプ配管
  1. ホースを選択し右クリックで「ファミリーテーブル」を選択。
  2. ファミリーテーブルで任意の値を決定。
    ※必要なエアホースのサイズのみ作成し不要な行は削除
下矢印
チューブ&パイプ配管

<チューブ&パイプスタイルを変更します>

  1. [ファイル] - [新規作成]キーボードショートカット
    Ctrl+N
    - [Standard.iam]をダブルクリック。
  2. アセンブリ複数のパーツを集めて組み立てたもの。機械の組立。ファイルを適当な場所に保存。
  3. 「アセンブリパネル押し出しや回転などのツールが表示される部分」から[パイプ配管作成]を選択し、任意の場所にファイルを保存。
  4. 「チューブ&パイプパネル」から[チューブ&パイプ スタイル]を選択。
  5. "Hydraulic Hose - No Fittings"をダブルクリックして編集可能にする。
  6. 名前を任意に決定(ここでは4mm)し、直径(ここでは0.16in(4mm))を選択し「保存」をクリック。
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チューブ&パイプ配管

<いつも同じスタイルで使用出来るようにテンプレートを変更します>

  1. ブラウザパーツ、アセンブリ、図面内の各要素(フィーチャや拘束状態、部品構成等)をツリー状に表したもののチューブ&パイプ配管を右クリックで[チューブ&パイプ設定]を選択。
  2. 「配管ファイル名を指定するプロンプトコマンド(命令)が入力可能状態を表す記号。を表示する」にチェックを入れて「OK」をクリック。
  3. "Run01"を右クリックで「配管削除」を選択して「OK」をクリック。
  4. アセンブリ環境に戻ってファイルを保存。
  5. グラフィックスウィンドウにて右クリックで[チューブ&パイプのテンプレートを作成]を選択。
  6. "piping runs.iam"がバックアップ"piping runs-old.iam(1)"とともにデザインデータのフォルダに作成されます。

    作成へ

2.作成

上記"1、準備"での設定を踏まえての操作方法です。

操作方法
チューブ&パイプ配管
  1. [ファイル] - [開く]キーボードショートカット
    Ctrl+O
    でエアホースを作成する既存のアセンブリ複数のパーツを集めて組み立てたもの。機械の組立。ファイルを開く。
  2. 「アセンブリパネル押し出しや回転などのツールが表示される部分」から[パイプ配管作成]を選択。
  3. 保存するフォルダ及びファイル名を任意に決定。
下矢印
チューブ&パイプ配管
  1. ツールバーよく使う操作や命令のアイコンなどが並べられた部分」から適用するホース径を選択。
  2. 「チューブ&パイプパネル」から[新規ルート]を選択。
  3. ホースアセンブリファイル名を任意に決定。
  4. 「ルートパネル」から[ルート定義を開始または継続]を選択。
下矢印
チューブ&パイプ配管
  1. ルート開始点を選択。(継手の差し込み口等)
下矢印
チューブ&パイプ配管

<ルートポイントを作成する時にオフセットしてエアホースが重ならないようにしています>

  1. ルートポイント作成時に右クリックで[オフセット編集]を選択し、任意のオフセット値を入力。
下矢印
チューブ&パイプ配管

<マウスポインタ付近のポイント目印を確認しながらルートを決定していきます>

  1. ルートポイントを作成。(ツール上の点かジオメトリスケッチやパーツを構成する線、点、円、長方形などのこと。幾何学。を選択)
  2. 最終ポイントにて右クリックで「完了」を選択。
  3. 再度右クリックで「編集終了」を選択。(チューブ&パイプ環境に「戻る」(Ctrl+Enter)でもOK)
  4. 「チューブ&パイプパネル」のルート設定を選択で完了。

3.修正

修正の仕方です。

操作方法
チューブ&パイプ配管
  1. ブラウザパーツ、アセンブリ、図面内の各要素(フィーチャや拘束状態、部品構成等)をツリー状に表したもの から修正したいエアホースをダブルクリック。
  2. ルートをダブルクリック。
  3. <ルート削除>
    ルートポイントを右クリックで「削除」を選択。
  4. <ルート追加>
    ルートポイントを右クリックで「ルート」を選択し、ルートポイントを作成。(ツール上の点かジオメトリスケッチやパーツを構成する線、点、円、長方形などのこと。幾何学。を選択)
  5. 最終ポイントにて右クリックで「完了」を選択。
  6. 再度右クリックで「編集終了」を選択。(チューブ&パイプ環境に「戻る」(Ctrl+Enter)でもOK)
  7. < ルート再定義>
    ルートポイントを右クリックで「再定義」を選択。
  8. 新規のルートポイントを作成。(ツール上の点かジオメトリを選択)
  9. 右クリックで「完了」を選択。
  10. 再度右クリックで「編集終了」を選択。(チューブ&パイプ環境に「戻る」(Ctrl+Enter)でもOK)
  11. <3D移動/回転>
    ルートポイントを右クリックで「3D移動/回転」を選択。
  12. 角度を変更したい場合各軸の棒、距離を変更したい場合各軸の先端をクリックしてそれぞれ値を入力し「OK」をクリック。