iMate - Inventorの部屋

1. 作成
2. 配置

１．作成

ここではボルトとＳ・平ワッシャをそれぞれアセンブリ環境にてiMateを作成します。

1. [ファイル] - [開く]キーボードショートカット
   Ctrl+Oを選択し任意のボルトを開く。
2. [ツール] - [iMateを作成]を選択し、挿入拘束にてエッジを選択。
3. iMateを作成ダイアログボックスユーザー（利用者）に情報を提示し設定を促すウインドウ。ダイアログは対話の意味。で「>>」をクリックして下側を表示。
4. 「名前」に適当なわかりやすい名前（ここでは挿入内側1）を入力し「ＯＫ」をクリック。

5. Ｓ・平ワッシャも同様に作成。（挿入内側2も作成）

２．配置

アセンブリにてiMate配置します。

1. [挿入] - [コンポーネント配置]キーボードショートカット
   Pを選択し、ボルトを配置
2. 次にＳワッシャを配置する時に「iMateを使用」にチェックマークを付けて配置。

3. ボルトの挿入内側１とＳワッシャの挿入内側１が自動的に挿入拘束されて配置されます。
   

4. 続いて平ワッシャも同様に配置するとＳワッシャの挿入内側２と平ワッシャの挿入内側２が自動的に挿入拘束されます。

5. 完成。

今回のようなボルトとワッシャの場合、元々アセンブリとして作成しておき、それを配置する方法ありますが、その他いろんなiMateを作成することによって作業性向上に活用します。